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avenir

サーカス劇場座長、清末の日記

avenir 最終回

たいへん遅くなりましてまことに恐縮なのですが、みなさまに重要なお知らせがあります。

劇団サーカス劇場は、本年6月から7月にかけて、劇団地上3mmと組んで「劇団合体を見据えた合同公演」なるものを上演いたしました。
そしてその公演が終了した後、サーカス劇場の劇団員と地上3mmの劇団員とで、劇団を本当に合体させるか、長い期間にわたって話し合いを重ねてきました。
合体した場合どのようなメリットとデメリットがあるのか、合体するためにはどういう条件をクリアしなければならないか、合体した後の課題は何か、などと、さまざまな議題についてしつこいほどに議論した結果、全員一致で、新しい劇団を結成することを議決するに至りました。
その新劇団の結成にあたり、みなさまにご愛顧いただいてまいりました劇団サーカス劇場は、活動を終えることとなります。
長い間のご協力とご声援、まことにありがとうございました。

劇団サーカス劇場はなくなってしまいますが、劇団員の清末浩平と森澤友一朗は、そのまま新劇団「ピーチャム・カンパニー」のメンバーとなります。
清末は脚本担当のスタッフとして、森澤はプロデューサーとして、これまでにもまして演劇作品の制作に精進してまいりますので、今後は新しく誕生いたしました劇団ピーチャム・カンパニーを、どうかよろしくお願いいたします。

最後にもう一度、重ねて感謝の言葉を。
2001年の秋に、東大駒場キャンパスの片隅でひっそりと産声をあげてから、8年。
何度も形を変え、メンバーを変えながら、まがりなりにもサーカス劇場が演劇を続けてこられましたのは、劇団に力を貸して下さった多くの方々のおかげであり、また、この劇団の作る舞台を観に劇場へ足を運んで下さった、たくさんのお客様のおかげだったと思っております。
本当にありがとうございました。

2009年11月
清末浩平







追記。
avenirはこれで終了ですが、
ピーチャム・カンパニーのウェブサイトにて、清末の月1回更新ブログを、近々始める予定です。
題名未定。「avenir2」とかかも知れません。
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avenir ラス2

ご無沙汰してます。

夏からこっち、おかげさまで、たいへん忙しくいろいろなことに取り組ませていただいております。

赤坂レッドシアターの『赤と黒』の脚本の下書きの仕事に始まり、
演劇ではない形で短篇ドラマ集を作り、
作曲もし、
また、今年も劇団唐ゼミ☆に出演させてもらいました(『下谷万年町物語』)。

どれもとても楽しかった。

インフルエンザ、ウイルス性腸炎などにもかかりましたが、
明るく体を張っております。


こんな感じで、今後もあくせく頑張っていきます。
どうぞよろしく。

ということで、avenirは次回が最終回です。

下の仮説に関して

……と思ったが。
よく考えたら「遅れてきた青年」てのは、典型的なロマン主義の心性でもある。

私もまだ考えが足りないな。

リアリズムについての仮説

演劇論の中でリアリズムに関する何事かが論じられるとき、あーこの論者もまた誤解してるなー、と思うことがやっぱり多いのだが、
リアリズムというのはもちろん「日常っぽい」ということではないし、
細部における写実性の多寡は、本質的な問題ではない。
演劇というメディアの関係者たちが、自分に分かりやすいそういうことをしきりに問題にしたがり、その問題がリアリズム問題であると勘違いしてしまいやすい、というだけの話で、
本来のリアリズム問題は、まったく別のイシューである。

大雑把に言って芸術におけるリアリズムとは、古典主義やロマン主義に対するアンチテーゼとして出てきた創作態度であり、
人間はもはや英雄的な生やロマン的な生を生きることはかなわない、という時代認識・世界認識こそがリアリズムの要なのである。
有名なキャッチフレーズを用いて一言で表すなら、
「遅れてきた青年」を表現するのがリアリズムなのだ(もちろん青年でなくてもよいのだが)。

赤と黒

ちゃんと締切に間に合った。

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